SST(ソーシャルスキルトレーニング)の活動の様子です。
SSTは、場にふさわしい言動や自分の気持ちを表現する方法などを学ぶことで、他者と相互にかかわる能力を身につける方法のひとつです。
一般的には大人向けの内容が多いですが、子どもたちの小さな社会の中でもコミュニケーションは大切なスキルの1つ。今のうちから少しずつ、場面に応じた適切な対応ができるようにしておきたいですね。
今回は、絵を見ながら、『こんな時何て言葉をかけたら良い?』『この絵みたいに言われたらどんな気持ち?』など、さまざまなシチュエーションで考えました。
子どもたちは、真剣に絵を見て、
『これは、貸してって言ったら良いかも!』
『チクチク言葉…?やだって言われたら悲しい』
『フワッと言葉…?ありがとうって言われたら嬉しい!』
たくさん気が付いたことや感じたことを発表してくれました♪
もちろん活動の中だけでなく、日々の過ごし方の中でも少しずつ、思い出し振り返りながら、自然と身につけていってくれたらうれしいなと思います。
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