「できた！」がつながる

こんにちは、群馬県高崎市の放課後等デイサービスSunです🌞

Sunの活動の中には、公園に行って運動をしたり、アスレチックで遊ぶ日があります。

Sunをご利用中のある男の子(A君)はこれまでターザンロープに上手に乗ることができませんでした。そこで、理学療法士、作業療法士の職員も含め、「なぜ難しいのか？」「どうしたらできるのか？」を考えました。

ターザンロープには、掴む、ジャンプして乗る、姿勢を保持する…など多くの動作が関わってきます。

普段の支援のなかで、指先の運動をしたり、感覚統合運動でジャンプの練習をしたり、何より楽しく興味を持って取り組めるように、お子さんのその日の気持ちに寄り添って支援をしてきました。

先日、晴れた日の夕方に公園に出掛けました。A君は真っ先にターザンロープに向かいました。まずは職員が体を支えるサポートをしながら挑戦です！前に来た時よりもスムーズな動作、、、と感じた職員は、安全に配慮しながらA君１人で挑戦することに。

「できたよーーー！！！」

満面の笑みで戻ってきたA君😊

思わず職員と一緒にガッツポーズしました✨

そのあとも何度もターザンロープをしたA君。

「できた！」が自信と成長につながるその時を見ることができた気がします。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の専門職と一緒に、お子さんひとりひとりの成長につながる支援をして参ります。お困りのこと、ご不明なこと、いつでもご相談ください。